転職先への就職を決めたら『JACリクルートメント』報告
もちろん、今の仕事をいつ辞めて、あたらしい会社にいつから働き出せるかなどの細かい調整があるでしょうから、その辺も『JACリクルートメント』とよく相談してください。
内定をもらってもまだ決断ができない場合もあるかもしれません。そういった場合は、「入社前面談」や「条件面談」という、内定後に企業と話し合う機会を設けてもらいましょう。企業としても内定まで出したのだから、その人材にはぜひとも入社して欲しいはずです。面談を1回増やすぐらいなら善意でやってくれることが多いようです。その面談が最後で、それ以降は条件の交渉や疑問の解決などはできませんから、しっかりと確認してから入社を決断してください。
もしその面談の結果、やはり内定を辞退するという決断にいたる場合もあります。内定を断るのも『JACリクルートメント』がやってくれますが、きちんと理由を説明できなければいけません。とはいえ、内定を断るのはきちんと理由があればそれほど問題はありません。最悪なのは内定を受諾して入社が決まったあとに、それを辞退することです。
さすがに損害賠償を求められるということはないでそうが、大きな被害を与えることだけは知っておいてください。『JACリクルートメント』も、そのような問題を起こすような人物を紹介したせいで、一気に信用を失ってしまいます。今後、『JACリクルートメント』を利用して、転職活動を続けたいと思っても、あまり協力的ではなくなるかもしれません。
そもそも入社する気がない会社に応募するのが間違いですが、思ってたのと違うということもあるでしょう。今の会社を辞めようとしたら、待遇を良くするからと引き留められるということもあるでしょう。もし入社を断るのであれば、せめて内定をもらった段階で断るようにして迷惑が最小限ですむようにするのが礼儀です。
入社すると決めることは、最後の重要な決断になります。本当に今の会社を辞めていいのか、新しい会社で働きだしていいのか、よく考えて決断を下しましょう。